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2007年に放送された「メジャー 第３シリーズ」

名門、海堂高校を辞めた主人公・吾郎が、親友の寿也をはじめとした最強ナインが揃った海堂を倒すため、野球部のない高校での奮闘を描く「メジャー」第3シリーズ。

メジャー 第３シリーズの配信動画

海堂高校をやめた吾郎は、聖秀高校に転校するが、そこは野球部のない学校だった。吾郎は「打倒、海堂！」を胸に新しく野球部を作ろうと奮闘するが、集まったメンバーは初心者ばかり…。吾郎は神奈川予選を勝ち抜き、海堂高校を倒すことができるのか!?

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メジャー 第３シリーズ 第1話 ゼロからのスタート、あらすじ

海堂高校を退学した吾郎は、旧友の小森たちがいる三船高校の野球部に入るつもりだった。ところが、夏の大会予選の三船高校の試合を見た吾郎は考えを変え、他の高校の編入試験を目指すことにする。

メジャー 第３シリーズ 第2話 新しい仲間、あらすじ

通学中に突然現れた吾郎から聖秀高校に入って野球部を作ると聞いた清水は、嬉しさ半分、心配半分だった。吾郎に一目惚れした中村は「マネージャーになってあげる」とアタック。吾郎は男子生徒7人を野球部に誘った。

メジャー 第３シリーズ 第3話 父から子へ、あらすじ

吾郎の父・茂野は今シーズン、負け続けていた。気晴らし後の朝帰りも多く、桃子は機嫌が悪い。一方、吾郎は理事長に野球部設立をかけあうと、まずは同好会として承認し、正式な部として認めるかは活動次第だという。

メジャー 第３シリーズ 第4話 無謀な賭け、あらすじ

吾郎たちは、野球部顧問・山田のつてで、強豪の帝仁高校との練習試合をすることになった。吾郎の投げるボールを帝仁選の手たちはバットに当てられない。ところが、田代があるクレームをつけてきた。

メジャー 第３シリーズ 第5話 俺たちのグラウンド、あらすじ

清水と藤井のプレイで、聖秀は同点に追いつく。そこでまた、田代が清水と口論に。その時、吾郎は「もう無理にチームに入ってくれとは頼まない」と言いだす。顧問の山田は「ではなぜ無謀な賭けをしたのか」と問う。

メジャー 第３シリーズ 第6話 それぞれの選択、あらすじ

グラウンドを完成させた吾郎たちの前に、臨時コーチとして吾郎の父・茂野と横浜リトルの監督・樫本が現れる。樫本が選手たちに有無を言わせずノックを始めると、茂野は「やる気がないやつはやめろ」と言い放つ。

メジャー 第３シリーズ 第7話 突然の訪問者、あらすじ

やる気を試した茂野のテストに、聖秀の選手たち全員が合格した。すると、翌春までに大会予選を勝ち抜けるチームにしようと、茂野と樫本のコーチのもと、猛練習が始まった。そんなある日、見知らぬ少年が現れる。

メジャー 第３シリーズ 第8話 江頭の陰謀、あらすじ

顧問の山田が決めてきた練習試合の相手は、海堂高校の二軍だった。試合前、吾郎は海堂二軍監督・静香から「指揮を執る江頭のたくらみに気をつけろ」と警告される。相手投手は、前年の海堂一軍エース・榎本の弟だ。

メジャー 第３シリーズ 第9話 エース不在、あらすじ

海堂二軍との練習試合中のクロスプレイで足を負傷した吾郎。医師の診断結果は、全治3カ月で、夏の大会予選出場は絶望だという。吾郎を見舞い、「お気の毒に」と言う江頭に対し、吾郎は自分の決意をはっきり伝える。

メジャー 第３シリーズ 第10話 伝染する闘志、あらすじ

夏の大会予選の組み合わせが決定した。1回戦の対戦相手は決して強くはない陽花だった。聖秀ナインは吾郎を温存しても勝てそうだと喜ぶ。すると、そこに吾郎が現れ、完全に回復したような速球を投げるが…。

メジャー 第３シリーズ 第11話 手負いのエース、あらすじ

大河の代打は吾郎だった。「自分をベンチに下げ、あと2回誰が投げるのか」とふてくされる大河に、吾郎は自分が投げると言う。さらに「できるかできないかじゃない。やるかやらないかのどちらかだ」と断言する。

メジャー 第３シリーズ 第12話 三船戦開始！、あらすじ

陽花戦が終わった後、吾郎は「これ以上無理を続ければ選手生命は保障できない」と医師から警告される。顧問の山田が、茂野にも「試合に出さないでほしい」と頼まれたことを伝えると、吾郎は素直に引き下がる。

メジャー 第３シリーズ 第13話 白熱！三船戦、あらすじ

三船戦の4回裏。三船高校は積極的な攻撃を見せ、セーフティバントにヒットエンドラン、小森の犠牲フライで手堅く1点を先取する。さらに大河は山根の一打を浴びて、集中力が完全に切れてしまう。

メジャー 第３シリーズ 第14話 意地ｖｓ意地、あらすじ

三船戦の6回裏、ノーアウトで2塁に小森がいた。次のバッター・山根はプッシュバント。さらに2塁へ向かった山根を見て、藤井は後を追い山根をタッチアウトにとる。得意げな藤井だが次の瞬間、ぼうぜんとしてしまう。

メジャー 第３シリーズ 第15話 フルスイング！、あらすじ

三船戦の8回裏。ツーアウト満塁でバッターは4番の小森だ。このピンチで大河に代わり登板した吾郎の投球は、けがの影響などみじんも感じさせなかった。小森は焦り、わずかな可能性にかけてバントをする。

メジャー 第３シリーズ 第16話 意外な再会、あらすじ

吾郎は3回戦でノーヒットノーランを達成。試合を見た横浜ブルーオーシャンズのスカウト・桂木は球団の会議で吾郎のドラフト指名を提案する。しかし、他のスカウトは吾郎の実父・茂治の事故死を理由に消極的だった。

メジャー 第３シリーズ 第17話 投手戦！、あらすじ

久里山戦で吾郎が書いたメンバー表は、1番が吾郎で、2番が田代だった。試合前に吾郎と会った香取は、海堂の実技試験は「吾郎にではなく寿也に負けたのだ」と言い放つ。1回表、唐沢は吾郎の狙い球を見抜く。

メジャー 第３シリーズ 第18話 ラストスパート！、あらすじ

久里山戦終盤。7回裏の唐沢のツーランホームランで聖秀はリードを奪われる。9回表ツーアウト、最後のバッターである山本はバントを試みるがポップフライを上げてしまう。しかし、山本は自打球を手に当ててしまい…。

メジャー 第３シリーズ 第19話 王者への挑戦、あらすじ

海堂戦間近、過酷な練習を強いる田代に反発する藤井。だが「俺たちにできることをして、少しでも吾郎を助けてやりたい」という田代の言葉を聞き、練習を始める。一方、通常の練習ができない吾郎は、プールに向かう。

メジャー 第３シリーズ 第20話 隙なし！マニュアル野球、あらすじ

海堂との決戦、1回表、海堂の先発投手・市原を甘く見て、三振を喫する吾郎。田代が打った内野への打球も泉の華麗な守備でアウトにされてしまう。ここで吾郎は、寿也が吐いた言葉の意味を理解する。

メジャー 第３シリーズ 第21話 寿也の秘策、あらすじ

海堂の先発投手・市原の調子を乱そうとした大河。しかし、海堂の方が一枚上手だった。試合は0対1で海堂リードのまま、3回裏、草野が初ヒットで出塁。またまた盗塁を許し、ワンアウト3塁となった。

メジャー 第３シリーズ 第22話 真っ向勝負、あらすじ

雨でリズムを崩した海堂の投手・市原から、1点を奪った聖秀。反撃は1点止まりだったが、江頭は市原に「これ以上失点したら即、降板だ」と告げる。しかし5回表、この日3本目のヒットで大河が出塁する。

メジャー 第３シリーズ 第23話 ギリギリの戦い、あらすじ

寿也は抜け球を狙っていたが、田代に言ったひと言が吾郎の隠れた力を引き出す。抜け球を投げなくなった吾郎に、海堂打線も沈黙。一方の聖秀もナックルボールに手が出ず、試合は同点のまま投手戦の様相を呈する。

メジャー 第３シリーズ 第24話 策謀の結末、あらすじ

海堂高校を相手に、聖秀はついに1点リードする。すると海堂は、眉村を登板させる。打席に立った吾郎は、眉村との勝負に燃えた。9回裏を迎え、追い詰められた海堂。江頭はバント作戦の徹底を命じるが…。

メジャー 第３シリーズ 第25話 傷だらけのエース、あらすじ

海堂戦は延長戦に突入。審判は「吾郎の足の状態によっては登板を認めない」と告げる。聖秀に控え選手はいない。ここで吾郎は「海堂を倒すために自分がやってきたわがままの責任を果たしていない」と田代に言う。

メジャー 第３シリーズ 第26話 夢の舞台へ、あらすじ

激闘12回、打倒海堂という吾郎の挑戦は終わった。海堂高校は夏の甲子園で優勝する。それをテレビで見ていた吾郎を田代が夏祭りに誘う。吾郎は藤井たち聖秀ナイン、そして清水と一緒に祭りを楽しむが…。

「メジャー 第３シリーズ」スタッフ一覧

• 声の出演
  • (茂野吾郎) 森久保祥太郎
  • (清水薫) 笹本優子
  • (藤井) 草尾毅
  • (田代) 森訓久
  • (内山) 保志総一朗
  • (宮崎) 羽多野渉
  • (中村美保) 植田佳奈
  • (茂野桃子) 野田順子
  • (茂野英毅) 咲野俊介
  • (山田一郎) 堀内賢雄
• 監督
  • カサヰケンイチ
  • 福島利規
• 原作
  • 満田拓也
• アニメーション制作
  • スタジオ雲雀
• キャラクターデザイン
  • 大貫健一
  • 宇佐美皓一
• 音楽
  • 朝倉紀行